2019年 衰えろ、台風19号

WEATHER(天気)

 猛烈な強さの台風、いわゆるスーパー台風ン北上中。
 大変悪い知らせ。

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台風進路予想

 西(大陸方面)へ行かなければ、日本列島に向かってくること確定。
 偏西風を受けて東にカーブしてくるところまで確定。
 どのあたりからカーブしてくるのか気になる。

気象庁

 8日朝の時点では中心気圧900hPaまで発達する予報になっているが、その後の予報では少しマシになった。それでも915hPa。

 12-13日、関東直撃っぽい。

 GPV Weather - 各国モデルの台風進路予想のページ(www.gpvweather.com/typmodels.php)を覗いてみると

 7日12:00(日本時間21:00)の台風進路予想だと静岡県危うし。

 8日12:00(日本時間21:00)の台風進路予想だとなぜか前日よりも予想がばらけている。ヨーロッパの予想だと静岡県を通るが、東寄りの予想もある。JMA Japan Meteorological Agency(日本気象庁)(www.jma.go.jp/)の予想が関東直撃コース。欧米の予想より早くやって来る。

 ※ ヨーロッパECMWF European Centre for Medium-Range Weather Forecast(欧州中期予報センター)(www.ecmwf.int/
   アメリカNOAA(国立海洋大気庁) - NWS National Weather Service(国立気象局) - NCEP National Centers for Environmental Prediction(国立環境予測センター)(www.ncep.noaa.gov/

 大元のTyphoon2000.com(www.typhoon2000.ph/)も覗いてみた。
 こちらは日本気象庁および周辺諸国(フィリピン、タイワン、チャイナ、ホンコン、カンコク) + アメリカの台風進路予想になっていた。
 右下のModel forecast tracksをクリック(タップ)するとヨーロッパ、アメリカなどの台風進路予想(上のGPV Weatherのページの大元)。

 日本および周辺諸国の予想が似通っていて、ヨーロッパ、アメリカとは結構違っている印象。

 今年8月の超大型と「騒がれた」台風10号(四国・中国地方を縦断)の時は、記憶違いでなければ、ヨーロッパの進路予想が当たっていて、アメリカ、日本気象庁の順だった。
 これまで比較して見たことがないので何とも言えないが、悪い予想かつ的中率が高いと絶望感が増すだけだから予想の精度は程々でいい。願望さえ入っていなければ。

 一方、予想をみる側としては思いっきり願望が入る。今回、日本気象庁の進路予想だと関東・神奈川を直撃するので、別の進路予想を「初めて」探して少し安堵。気休め。
 アメリカの進路予想だと上陸せず千葉の沖合を進んでいくので、このコースがいい。
 と思っていたら、その後の予想で西に変わった。
 房総半島縦断。
 イカン。

 1-2日前の予報ではないので逐一変わっていく。まだ確定したわけではない。
 もう少し東へ行ってほしい。
 上陸不可避なら衰えろ。

 先月の台風15号や昨年の台風24号を超える暴風体験は勘弁。
 早めに備えを、と言っても風速40-50m/sを超える台風が来たら屋根が飛んでいったり、木や電柱や鉄柱!?が倒れてくるわけだから別次元。

 もう10月だけど南の海上は真夏なのだろうか。
 10月の大災害というと2013年に伊豆大島で土砂災害(台風26号)が起こっているが、もはや季節外れの台風とは言い難い。
 東海・南関東~伊豆諸島は、これから毎年9-10月がデンジャラスな季節になりそう。

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ふシゼン
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