目黒川のページから
目黒駅
目黒駅は目黒区ではなく品川区。
目黒駅の東が上大崎だったり、武蔵小山の西が目黒本町だったり、品川~目黒はごちゃごちゃ感ある。
目黒川の川下から川上に向かって下目黒・中目黒・上目黒。目黒駅の西が下目黒。
目黒駅の東は自然教育園、白金台。
駅前の東西の大通りは目黒通り 13-312。
通りの北がアトレ目黒1。JR山手線中央改札口。
アトレ1の北、複合ビル(JR目黒ビル)建設予定。
2028年度完成予定
通りの南がアトレ目黒2。東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線。
地下で乗り換え可能。
▼ 目黒駅 アトレ1

目黒駅 アトレ2の東、花房山通りを挟んでMEGURO CENTRAL SQUARE(目黒セントラルスクエア)(www.centralsquare.jp/)。高さ100m超。
南にタワーマンション。
「森の広場」がある。
セントラルスクエアから南、上大崎2は花房山。邸宅街。
目黒駅の北、上大崎2は[白金]長者丸。邸宅街。北は恵比寿。
国立予防衛生研究所跡はシティコート目黒。
※ 国立感染症研究所の前身
大使館が点在。
久米美術館
杉野学園衣裳博物館
(ドレメ通りのドレメはドレスメーカー)
喜多能楽堂
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目黒駅~下目黒
当ページは主に目黒駅の西。
目黒駅は高台にあるので、西の目黒川まで下り坂。
タワーマンション(かつて三井住友銀行)の右、目黒通りは緩やかな坂。権之助坂(ごんのすけざか)。
権之助坂商店街(gonnosuke.com/)
目黒鹿鳴館(ライブハウス)は2025年12月、営業終了。移転予定。
- 目黒駅 - 権之助坂 - 目黒新橋
- 目黒駅 - 行人坂 - 太鼓橋
目黒駅からタワーマンションの左、行人坂(ぎょうにんざか)は結構な急坂。権之助坂のほうが「新坂」。
坂の途中に大圓寺(大円寺)。

1624年、出羽の湯殿山の修験僧・大海法印が開山。『不良のやからを一掃』。『行人(修験者)が多く住んでいた為』、行人坂。
山手七福神の大黒天を祀っている。
1772年、行人坂火事。その火元。犠牲者供養の五百羅漢像。
坂下に目黒雅叙園(がじょえん)。今はホテル雅叙園東京。
元の雅叙園は壁や天井など至る所に装飾が施された「昭和の竜宮城」。百段階段や派手な便所が有名。
※ 2025年10月から一時休館
所有者が転々、外国資本。9月まで(株)目黒雅叙園が運営

アルコタワーが隣接。上の写真右。高さ約100m。
写真奥はアルコタワー アネックス。
行人坂を下って雅叙園の入口に「お七の井戸」。『八百やの娘お七は、恋こがれた寺小姓吉三あいたさに自宅に放火し、鈴ヶ森で火刑にされた。』
明王院の跡。出家した吉三が身を清めた井戸。
江戸時代、行人坂は目黒不動尊への参詣道として賑わった。周辺は「夕日の岡」と呼ばれる名所で、坂の上には「富士見茶屋」があった、とのこと。
目黒川
太鼓橋
江戸時代、石造アーチ橋が架かっていた。
1769年建造。
1920年、豪雨で流失。
▼ 歌川広重 名所江戸百景・目黒太鼓橋夕日の岡 安政4年(1857年)

出典:ColBase(URL:https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-10569-7402)
木は残っている。雅叙園の隅にある椎の木(シイノキ)。
反対側(川上)も見ますか---

▲ 太鼓橋から目黒新橋
お城は「HOTEL」。
パスコはパンではなく測量・GISの会社。
奥に見えるのは中目黒アトラスタワー。
- 太鼓橋 - 目黒新橋
目黒新橋の川上に目黒区民センター公園。
目黒区美術館など
もともと目黒の街は目黒駅よりも坂下の目黒川のほう。
目黒は江戸城下町の外だが、江戸の下町を歩いているような風情。
- 目黒新橋 - 大鳥神社 - 目黒寄生虫館
目黒通りと山手通りの交差点に大鳥神社(www.ootorijinja.or.jp/)。
目黒総鎮守。目黒区最古の神社。
主祭神はヤマトタケルノミコト(日本武尊)。

近くにある目黒寄生虫館を見学。見学者結構いた。
寄生虫の標本など。
寄生虫の本、グッズなども。「寄生虫かるた」なるものも。
レポート(?)はまたの機会に……。
目黒通りの大鳥神社から西はインテリアショップが多いので、「目黒インテリアストリート」。
目黒通りの西は都立大学駅、等々力(とどろき)方面。
元競馬場通りは、その名のとおり、競馬場があったところ。1907年-1933年、目黒競馬場。
目黒不動尊
次回---


