2023年 野球 第5回WBC

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 デンデンデデデンデン デンデンデン

 久々のWBC World Baseball Clasic
 3月8日-3月22日

 公式   → www.mlb.com/world-baseball-classic

 次回はあるのかないのか等々言われながら
 第5回。

 前回第4回は2017年開催。
 ウイルス禍で延期になって、その間、
 2019年 プレミア12 日本V。
 2021年 東京五輪 日本V。
 さらに海を渡ったスター選手が
 スーパースターになって凱旋・参戦なので
 気づけば日本野球
 ギンギラギン
 黄金時代。

 1次ラウンド敗退はないだろうと思っていたが、
 一発勝負の準々決勝は関門。
 日本は毎回当たり前のようにベスト4以上だが、全然当たり前ではないので、
 アメリカ行けて一安心。

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1次ラウンド、準々決勝

 in 東京ドーム
  1次ラウンド
   チャイナ戦 ○
   カンコク戦 ○
   チェコ戦 ○
   オーストラリア戦 ○
  準々決勝
   イタリア戦 ○

 ここまで5試合日本は全勝。
 序盤は拙攻気味だったが、
 中盤以降はみな点差がついた。
 カンコク戦で3点先取されたが、
 今回の日本の打線は強力。
 簡単にはうちとられない近藤選手、吉田選手。
 未知数だったヌートバー選手が1番にはまって、ペッパーミル旋風。
 山田選手が控えにいて、
 あとは村神様待ち。
 エンジンかかってきたのでV期待。

 ここまでいろいろハイライトある中で1つ選ぶなら
 やっぱりオーストラリア戦のスーパースター大谷弾。
 自分の看板に当てるという離れ業。
 まず自分が看板にならないと実現しないので、難易度高すぎる。
 この先見れないんじゃないかな。

 日本以外の1次ラウンドは、
 ・ タイワン タイチュウ(台中)
   キューバ、イタリア
   オランダ、パナマ、タイワン
 ・ アメリカ フロリダ州マイアミ
   メキシコ、アメリカ
   カナダ、イギリス、コロンビア
 ・ アメリカ アリゾナ州フェニックス
   ベネズエラ、プエルト・リコ
   ドミニカ共和国(ドミニカン)、イスラエル、ニカラグア

 優勝候補のドミニカンが敗退。今回も日本とぶつからなかった。
 タイワンのグループは大混戦。オランダが敗退。キューバが開幕2連敗から1位勝ち抜け。近年落ち気味だったが、底力見せた。

 準々決勝は、
 キューバ 4-3 オーストラリア
 メキシコ 5-4 プエルト・リコ
 アメリカ 9-7 ベネズエラ
 みなしびれる試合。
 プエルト・リコは逃げ切れなかった。前の試合(ドミニカン戦)の後、絶対的抑えが負傷・離脱したのが響いた。
 全勝だったベネズエラも逃げ切れず。アメリカが8回に逆転満塁HR。9番ターナー。
 熱いなー。

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第1回-第4回

 ざっと振り返ってみる。

 記念すべき第1回WBCは2006年。
 メジャー・リーグ主導の大会で、日本は参加するかしないかもめた。
 開催時期もペナントレース前の春先で、みなが出場したがるような大会ではなかったが、
 王監督の下、イチロー選手参加で、オールスターチーム結成。

 ちなみに親善試合以上の真剣勝負で日本プロ野球のオールスターチーム結成は、2004年アテネ五輪の長嶋ジャパン(中畑監督代行)が最初(だったと思う)。
  準決勝でオーストラリアに負けて銅。ウィリアムスという投手がいましてね……。

 さて、日本のWBC第1ラウンドは東京ドーム。
 カンコクに負けたものの第1ラウンド突破を疑う人はいなかった。相手の選手がファインプレーしたら観客が拍手したり、エキシビション・壮行試合の雰囲気だった。
 アメリカ行って第2ラウンド。
 アメリカ戦のボブさん誤審からヒートアップして、
 アメリカがカンコクに負けて、
 日本もまたカンコクに負けて、大荒れ。何コノ展開。
 BAD ENDと思われたが、メキシコがアメリカに勝って、タナボタ復活。メキシコの選手、練習やめてディズニーランドへ遊びに行っちゃったので勝つとは思わなかった。「アナハイムの奇跡」。

 準決勝は
 日本 vs カンコク
 キューバ vs ドミニカン
 またまたカンコク、何コノ大会……。
 上原投手先発。0-0の均衡を破るフクドメ弾。完封リレー。

 決勝の相手は当時国際大会でほぼ無敵を誇っていたキューバ。
 松坂投手先発。終盤追い上げられたが、締めは大塚投手。
 日本が初代チャンピオン。

 2009年 第2回
 第1ラウンドでカンコクと2試合(1勝1敗)、第2ラウンドでカンコクと2試合(1勝1敗)、何コノ大会……。
 準決勝は
 日本 vs アメリカ
 カンコク vs ベネズエラ
 決勝はまたまたまたまたカンコク戦。マジ欠陥システム。
 締めはダルビッシュ投手。1度追いつかれたものの
 イチローV打 & ダルビッシュ・ガッツポーズは永久保存版。日本2連覇。

 2013年 第3回 ドミニカン優勝
 準決勝は
 プエルト・リコ vs 日本
 ドミニカン vs オランダ
 日本は1敗(キューバ戦)で準決勝アメリカ行き。
 プエルト・リコにはメジャー屈指のキャッチャーがいて、ラスト・チャンス刺された。

 2017年 第4回 アメリカ優勝
 準決勝は
 アメリカ vs 日本
 プエルト・リコ vs オランダ
 日本は第1ラウンド、第2ラウンド全勝。中田選手・筒香選手軸に過去3大会より打てていた。
 アメリカ戦も惜しかった。ツツゴームラン未遂。

 毎回ベスト4は日本のみ。

Vまであと2つ 準決勝、決勝

 今大会のベスト4は、
 アメリカ vs キューバ
 日本 vs メキシコ
 第1回大会を思い出させる顔ぶれ。

 舞台はマイアミ ローンデポ・パーク = マーリンズ・パーク

 一足先にアメリカが決勝進出。打線強力。9番ターナー2HR。

 メキシコも打撃良さそうだが、
 日本は
 佐々木投手
 山本投手
 今永投手
 ・
 ・
 ・
 もう1回どこかでダルビッシュ投手

 強力

 ここまでの流れはサイコーです
 あと2つ
 サーイコー

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