2023年 続・野球 第5回WBC 日本V

LIFE

 野球ばっかの毎日。
 2009年以来3度目のV。
 準決勝、決勝しびれる試合でした。

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準決勝 メキシコ戦

 3月21日 春分の日。
 朝、TVが突然死。
 リモコン動かず、本体の電源押してもうんともすんともいわない。
 よりによってこんな時に。
 電源長押ししたり、プラグ抜いたり、
 赤ランプ2回点滅、緑ランプ7回点滅。
 昨夜まで何ともなかったのに。
 ダメっぽい。

 でももう1台小型のTVがある。

 試合開始は日本時間朝8時。
 対戦相手は「過去最強メキシコ」。
 準々決勝のイタリア以上にメジャー・リーガーだらけ。

 日本は佐々木投手。
 良かったが、3ランHR打たれた。

 にしても実況遅くないか?
 こっちのTVもおかしいのか
 TVの中がおかしいのか

 3点ビハインドだが、毎回のようにチャンスあり。
 岡本選手レフトHR未遂 アロザレーナ
 近藤選手レフトフライ アロザレーナ
 源田選手レフトフライ アロザレーナ

 先に1点でも返せばまだチャンスはあると思っていたところで、
 おっ、入ったか?
 入った。吉田選手の同点3ラン!。

 2番手山本投手も次の1点を許さず、良かった。
 が、追いついた後、連打される。
 3点目取られていたら重かったが、ホームでタッチアウト。
 まだまだチャンスあるハズ。もう1度上位にまわせれば……。
 8回に1点返して、
 9回表ビシッと抑えて、
 1点差で9回裏
 大谷選手激走2塁打
 吉田選手四球
 速報 岸田首相 ウクライナ電撃訪問
 (まだポーランドじゃん!)
 待望の村神様降臨
 激走逆転サヨナラ大勝利 6-5

 すごい試合見てしまった。

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決勝 アメリカ戦

 3月22日。とうとう決勝まで辿り着いた。

 対戦相手は前回優勝国アメリカ。
 準決勝(キューバ戦)で14得点。
 抑えるのが難しい銀河系強力打線。
 4、5点以内に抑えられれば良いほう。

 先発今永投手。
 横浜の投手が世界一を決める大舞台の先発とは……。
 感慨深いけど、ちと怖い。
 良かったが、ターナー弾。この日は6番。おそるべし。

 日本も村上弾。まだ神がかっていた。
 しかし、よく飛んだ。

 戸郷投手が2巡目の絶好調ターナー選手を抑えて、
 今度こそ岡本弾。
 僅差の試合になりそうな予感。

 高橋投手
 伊藤投手
 大勢投手
 8回 ダルビッシュ投手
 シュワーバー弾

 ここまでソロHR2発によく抑えた。

 9回 1点差で大谷投手。
 先発以外不許可と思っていたが、とっておきの秘策。たいして秘密じゃなかったけど。
 試練の最終回。
 しかも先頭打者四球で1番2番。
 同点覚悟、逆転もちらついたが、
 ゲッツーとれた。
 そして、まさかの同僚トラウタニ対決。
 前々から話題になっていたが、実現する確率は高くないと思っていた。
 最後の最後で実現……
 なかなか複雑な気分。

 日本V 3-2

 トラウト選手の他、メキシコ・サンドバル投手、イタリア・フレッチャー選手など結構エンゼルスの選手が散らばっていたので、
 エンゼルスのVも見たくなる。

 MVPは大谷選手。
 打って走って、先発抑え、存在感抜群。
 ここだけの話、奥州が宇宙から転生させた助っ人なので、反則です。
 レッドソックス吉田さんがMVP。

 アメリカはまだ最強クラスの投手が……。
 いや、今でも充分強い。

 短期決戦はミラクル的展開も多いし、
 最高の選手をいくら揃えても勝ちが約束されるわけではない。
 仮に吉田選手と村上選手の打順が逆だったら違った結果になっていたかもしれないし、
 まあ、そういうことで、今回は日本が勝ち抜きました。

 投手起用も絶妙だった。
 選手選ぶところから最後まで栗山監督・コーチ陣いろいろと良かった。

 次回は4年後ではなく3年後、2026年。

 結局TV復活せず。
 3度目の故障。
 奇しくも前回の故障取替えは2009年だった。
 完

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