上野公園 国立科学博物館 日本館。
昨年(2025年)来た時は『貝類展』。
今年も企画展やっていました。『ワニ展』。
2026年3月1日まで。
『知るほど、ハマる。』
ワニさん
▼ 入口の中央ホールにシャムワニの骨格標本

上にワニ皮の標本もあった。
現地に来るまで知らなかったので、ラッキーと思って入ったが、「大絶滅展」以上の人口密度。
▼ 現生最大のワニ イリエワニ

クロコダイル科。最大全長6m。
ギャオーッ

アメリカアリゲーターです。
必殺技はデスロールです。
世界のワニは3科27種。
クロコダイル科、ガビアル科、アリゲーター科。
カイマンはアリゲーター科。
大半は熱帯域に生息。
系統樹をみるとチャイナのヨウスコウワニとアメリカアリゲーターが近縁。いずれも温帯域のワニ。
▼ 卵から孵化するクチヒロカイマン

フィギュアではなく、剥製標本とある。
後半はとうとう身動きとれなくなった。
「大混雑展」。
いったい何を見ているのか---
見上げると「因幡の白兎」

海を渡って来たウサギ。
野生のワニも日本には生息していない。
化石は出土しているが、30万年前まで遡る。
でもワニは日本の『古事記』に登場している。
ワニを知っている人が古代日本にいたことになるが、日本周辺ではヨウスコウワニかフィリピンのイリエワニ、ミンドロワニ。
サメのことだと言う人もいるけれど
・ 海神(ワタツミノ神)の子・豊玉姫(トヨタマビメ)(神武天皇の祖母)の本の姿が大ワニ
・ 仁徳天皇の時代、ご立腹のイワノヒメ皇后のもとに遣わされた丸邇(ワニ)臣口子(クチコ)の振る舞いがワニ
ワニ界隈の話は日本の歴史を紐解くうえで重要。
脱出。
人酔い。
置いてあった冊子が解説詳しくてアリガタイ。
口を閉じた時に上の歯だけが見えるのがアリゲーター。
両方の歯が見えるのがクロコダイル。
『ワニ展』の特別協力は熱川バナナワニ園(静岡県東伊豆町)。
『大絶滅展』にもワニの祖先っぽい種が展示されていた。
大きく口開いているレドンダサウルス。
でも直接の祖先ではないとのこと。
でも同じ三畳紀(中生代)にシュードスキア類(偽鰐類)というワニの祖先にあたるグループが出現している。
種としては絶滅しているが、ワニの仲間としてみると2回の大量絶滅を生き延びている。
難しいことなど考えてなさそうだけど
ラッキーだったのかな……
▼ アリゲーター類 ワナガノスクス

こちらは恐竜絶滅後の新生代 古第三紀。


