ブログを始めてGoogleアドセンスの審査が終わって半年が経過し、記事数も100を超えた。ちと遅いペースか。
控えめに広告を貼り始めて、今は自動広告。
ページタイトルより先に大きい広告が表示されたり、記事の途中に広告が入っていたり、どっちがメインなのかー、と思うサイトもあるが、自分のサイトも同じ感じになってしまったかも。
ただ、Googleの機械学習で最適な場所に最適なサイズの広告を配置してくれるうえ、改善されていくようなので、当面お任せ。
広告 - サマリー
Google AdSense(www.google.com/adsense/)のメニューボタンから広告 - サマリーへ。
※ 利用していない場合、腕組みした姉ちゃんのページ。
以前は自動広告と広告ユニットに分かれていた。
今はサマリーの中で「サイトごと」と「広告ユニットごと」に分かれている。
・ 「サイトごと」
いわゆる自動広告。
・ 「広告ユニットごと」
いろんな種類の広告をページの任意の場所に貼ることができる。元々こちらが標準。
広告の種類は、
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
追)その後、
- 検索エンジン
- Multiplex広告(旧・関連コンテンツ)
が追加された。
自動広告も広告ユニットも
<script> </script>
コードが作成される。
当サイトで使っているCocoon(テーマ)の場合、
「広告ユニットごと」で作成したコードをCocoon設定 - 広告の
アドセンス設定 - 広告コードに貼り付ける。
自動広告の場合、Googleアドセンスでオンにするだけ。コードの貼り替え不要。
Cocoon設定 - 広告の
アドセンス設定 - アドセンス表示方式で、「アドセンス自動広告のみ利用」を選択。
※ Googleアドセンス審査時のコードは、Cocoon設定 - アクセス解析・認証の
その他のアクセス解析・認証コード設定 - ヘッド用コードに貼り付けた。
自動広告ではない場合、アドセンス表示方式で、「マニュアル広告設定」を選択。
広告の表示位置で、表示したい位置(表示したくない位置)を選べば反映される。
※ 以前はアドセンス表示方式に「自動広告とマニュアル広告を併用」の項目があった。昨年(2019年)廃止。
自動広告のオン・オフは、
Googleアドセンスのサマリー - 「サイトごと」のサイト欄一番右の編集(ペンのボタン)から切り替えることができる。
自動広告はブログを始めた時点で既にあった。初心者向け。
収益性が気になりだしたら広告ユニットをあれこれ試してみるのが良さそう。
ただし、広告ユニット(+ 自動広告オフ)を選択する場合、『広告の配置に関するポリシー』に引っ掛からないよう注意が必要。
追)その後、いくつか変更点有り。
広告の配置(プレースメント)に関するポリシー
詳しくは、こちらのページ(support.google.com/adsense/answer/1346295)参照。
簡潔にまとめると
あからさまにユーザーを広告に誘導する仕掛けはポリシー違反。
アニメや矢印などで誘導 ×
ポップアップ広告 ×
追尾広告(スクロール時に追いかけてくる広告) ×
ソフトウェアやメールへの組み込み ×。
コンテンツがないページ、動的コンテンツのみのページへの広告設置(掲載) ×。
画面を大きく占有している広告 ×。
スマートフォンの場合、縦長の広告などが引っ掛かる。
特に引っ掛かってしまいそうなケースは、
- コンテンツが不足しているページへの広告設置
広告の設置数に上限はないが(以前はあった)、少ないコンテンツに数多く広告を設置するとポリシー違反になる - 広告の縦横に画像を並べて配置するのも紛らわしいので×
- 記事内に広告を設置する場合、「広告」または「スポンサーリンク」と明示しておく必要がある
十分理解するまでは自動広告のほうが無難のようだ。
以上広告の配置を含むプログラムポリシーについては、下のページにまとめた。